1週間の筋トレメニューの組み方
筋トレを始めたばかりはどのようなメニューで筋トレをするのが正解なのかがなかなか分からないと思います。ある人は一回の筋トレで体全体を鍛えていたり、ある人は筋肉を部位ごとに分けてほぼ毎日筋トレをやっていたりします。
もちろん筋トレをやって筋肉にダメージを与えたら、筋肉を休めて回復させなければいけませんが、筋トレのメニューの組み方次第で毎日筋トレを行うことは可能だったりします。
今回は、僕が実際に筋トレを始めたときから現在に至るまでどのような筋トレメニューを組んで、実際にどうメニューを立てていけばいいのか書いていきたいと思います。
1.週三回全身を鍛える
僕が筋トレを始めたばかりのころはこのメニューでやっていました。
胸、背中、脚、腕、肩の全身をまんべんなく鍛えて2日休む、を繰り返す筋トレのやり方をやっていました。
このメニューのメリットは忙しい人でも時間を作りやすいところにあります。
加えて筋トレを始めたばかりのころは全身をまんべんなく鍛えるだけでも筋肉がつきやすいので続けるモチベーションが出てきやすいのです。
しかしこのメニューを筋肉が段々ついたときにやるとあるラインで筋肉がつきにくくなってしまうときがあります。
どちらかというとこのメニューの組み方は筋トレを始めたばかりの人に向いているかと思います。
2.体を5つの部位に分けてほぼ毎日行う
筋トレを初めて1年くらいたった時にこのメニューで筋トレをしていました。
胸、背中、脚、肩、腕の5つの部位に分けてほぼ毎日筋トレを行い1日だけ体を休めるという筋トレをやっていました。
やっていくうちに気づいたのは、このメニューの組み方は本当に筋肉がついている人にしか向いていないということです。
ボディビルダーのような筋肉がついている人だと部位ごとの細かい筋肉を鍛えたくなるのでこのようなメニューの組み方が出来上がったのではないかと感じました。
したがって、このメニューは超上級者向きの筋トレかもしれません。
3.体を3つの部位に分けて週5で筋トレを行う
僕が現在組んでいるメニューになります。
胸と肩、背中と腕、脚(とたまに腹筋)の3つに部位を分けてこれのサイクルで週5日筋トレを行うメニューです。
これのメリットは部位をそこそこ追い込んで鍛えることが出来ること、しっかり2日部位を休める期間があるので効率的に筋肥大が望めることがあげられるかと思います。
ただ、週5日筋トレを行う時間を作らなければいけないというのが難しく、時間がなかなか作れないというデメリットがあります。
このメニューの組み方は中級~上級者向けのメニューの組み方かと思います。
まとめ
いかがだったでしょうか?
自分に合ったメニューの組み方はあるかと思いますが、とりあえず筋トレを始めてみたけどどんなメニューを組めばいいか分からないという人は1の全身をまんべんなく鍛えられる筋トレメニューがいいのではないかと思います。
段々慣れてきたら、メニューの組み方の幅も広がってくるので自分に合ったメニューを見つけていきましょう!