てんときの筋トレ情報局

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筋トレは有酸素の前?後?筋トレと有酸素のタイミングについて

筋トレと有酸素を同じ日にやりたいけど、どっちを先にやったらいいのか疑問に思ったことはないでしょうか?

筋トレは筋肉を大きくさせる一方で有酸素運動は脂肪を燃焼するので痩せる上ではどちらも重要な運動です。

しかしどっちを先にやるかでお互いの効果が大きく変わっていきます。

今回は筋トレと有酸素運動のタイミングについて話していきたいと思います。

 

筋トレと有酸素を同じ日にやるなら筋トレが先!

結論から言うと、筋トレと有酸素を同じ日にやる場合、筋トレを先に行った方が最も効率的で筋トレと有酸素の効果を最大限に引き出すことが出来ます。

なぜ有酸素運動を先にやらない方がいいのでしょうか?

有酸素運動を先にやらない方がいい理由、筋トレを先にやった方が理由の二つに分けて説明します。

 

有酸素運動を先に行わない方がいい理由

まず有酸素運動をする場合でも筋肉の疲労は蓄積されていきます。

5~10分程度なら筋トレ前のウォームアップとして筋トレにはいい効果を与えることは可能ですが、脂肪が燃焼されることはほとんどありません。

そして、有酸素運動を30分以上行う場合、脂肪の燃焼はされますが、筋肉の疲労が蓄積されすぎるので筋トレを行う際にフルパワーでトレーニングが出来ず、筋トレの効果を最大限発揮することはできません。

したがって、有酸素運動を筋トレの前に行うことはあまり効率的な運動とは言えないのです。

 

筋トレを先に行った方がいい理由

筋トレを先に行う場合も、有酸素にも何かしらの影響が出ます。

その影響とは脂肪燃焼を促進するということです。

筋トレも静的な動きとはいえ運動なので、エネルギーが消費され、脂肪燃焼を促すことが出来ます。

したがって、筋トレを先に30分行ってから有酸素運動30分やっても十分な脂肪燃焼を期待することが出来ます。

しかも、筋トレを先に行うことで筋肥大を期待しながらも脂肪燃焼でいらない脂肪を落とすことが出来るので、より理想の体に近づきやすくなるのです。

以上の理由から筋トレは有酸素運動より先に行った方がよいのです。

 

まとめ

いかがだったでしょうか?

筋トレを先に行ってから、有酸素運動を行うことで効率的に痩せることができ、理想の体に近づくことが出来ます。

有酸素運動だけだと脂肪だけでなく筋肉も減らすことになります。

逆に筋トレだけだと脂肪をある程度落とすことはできても、どこかで停滞するタイミングが起きます。

筋肉を大きくしつつ、脂肪もしっかり落としていきたい場合は筋トレを先に行ってから有酸素を行っていく方がいいのです。

皆さんも筋トレと有酸素運動のタイミング、バランスを考えて理想の体を作っていきましょう!